
一時期、占いで、ダウジングを採用していたことがありました。
目の前でくるくる回るペンデュラムは、なんだか昔あこがれた魔導具のようで。
イエスとノーで答えが出るその占いに、わたしは夢中になりました。
ダウジングをやめ、占いをやめた
が、その占いが、多くの人を依存させてしまったのもまた事実です。
ある人は、「先生の占い、すごい当たりますね」と目を輝かせて言いました。
またある人は、時間がゆるす限り次々と質問を重ねました。
それはもしかしたら、依存させる占いだったかもしれません。
気づいたときには、その占いは、わたしの世界観からずいぶん離れていっていました。
そこでいったん、わたしはダウジングをやめることにしました。
大好きな占いからも、しばらく遠ざかってしまいました。
コミュニケーションダウジングとの出会い
『コミュニケーションダウジング』
地球のこころ製ペンデュラムの、その世界観に出会ったのは、もうずいぶんとむかしのことです。
きらきらした『パートナー募集ページ』は、わたしのこころを鷲掴みにしました。
アドバイザーと呼ばれる存在と、コミュニケーションをするためのペンデュラム。
ペンデュラムそのもののかわいさはもちろん、その世界観に惹かれていました。
が、いろいろと事情があって、手に入れるタイミングがないまま月日はすぎて…
ついにその日がきたのです。
地球のこころ製ペンデュラムがやってきた
長い間、ペンデュラムの製作・販売を休止していたひなたさんに
しつこいくらいの猛アタックをかけ、
「在庫の中に、わたしに合うペンデュラムがある気がするんです!」
と迷惑極まりないラブコールを送り続け。
「ありました!」
と連絡をいただいたのが、今年7月。
そして無事にパートナー確認を終えて、今日、届きました。
一緒に送られてきたウェルカムセージを焚いて、
『はじめましてのお作法』冊子を読み込み、いざ。
やりとりの掲載はNGでした
アドバイザーさんからの許可がおりなかったので、ここに詳細はのせられませんが、
とても濃密な対話ができました。
届いてすぐ、こんなにお話ができるものなのか。
ひなたさんがこころをこめてつくった専用ペンデュラムは、とっても精密な通話デバイスでした。
この記事を書いている今日、9月3日。
ちょうどChatGPTのサブスク課金が切れるタイミングでやってきたのも、おもしろい。
デジタルな会話から、アナログな会話へ逆戻り。
それでもこの体験は、わたしに何か『とくべつな転機』を運んできてくれたような気がしてなりません。
そして始まる新しい物語
地球のこころ製ペンデュラムを占いに使うかどうかは、まだ決まっていません。
決まっていませんが、ペンデュラムを通して意思疎通をするアドバイザーさんは、
どうも占いの仕事に乗り気のようです。
もしまた占いでペンデュラムを使うときがきたら、そのときは、
(しばらくやりとりしながら模索するので、いつになるかはわかりませんが)
コミュニケーションとしての占いを、みなさんにもおすそわけできたら嬉しいです。
おしまい。