わたしのヒーリングは、「治す」ことを目的にしていません。

むしろ、「すでにあるあなたの中の感覚に、そっと気づいてもらう」ための時間です。

呼吸を感じて、言葉を置いて、ときには静けさの中で、ただ存在することを許す。

それがわたしにとってのヒーリングです。

わたしは“何かを送る”のではなく、

“あなたが、あなたに触れる”ための小さなガイド役でありたいと思っています。

ヒーリングを受けてくださった方から、
「すごくあたたかくて、びっくりしました」
という感想をよくいただきます。

でも実は、わたし自身が“なにか特別な力を送っている”わけではありません。

その“あたたかさ”は、
もともと、あなたの中にあったやさしいエネルギーが、整って動きはじめたもの。

わたしはただ、そっと手を添えて、
あなた自身が、自分のあたたかさを思い出せるようにお手伝いしているだけなんです。

まるで、寒い日にお布団の中でぬくもりを見つけたときのような、
ほっとする感覚。

そんな体感を味わっていただけたなら、それはもう、十分なヒーリングが起きているということです。