紀の川市で自分らしく生きる。30代後半の占い師・瞑想講師が伝える「心の話」

紀の川市のカフェ、占いのカード

​​はじめに:今、何を感じていますか?

朝、冷たい水で顔を洗い、身支度を済ませてからスロージョギングに出かけます。
近くの池を一周したり、少し遠くまで足を伸ばしてみたり。

紀の川市の冬の空気はキンと冷えていますが、これから新しい一日を始める人たちのエネルギッシュな力で満ちているように感じます。

ジョギングを終えて帰宅したら、今度は「パグ店長」のお散歩タイム。ゆっくりと街を歩きます。
都会すぎず、田舎すぎないこの街で、あなたは最近、自分自身を大切にできていますか?

​行政の支援を頼ることは、恥ずかしいことじゃない

わたしは、双極性障害という持病を持っています。
日によっては家事や身の回りのことができなくなることも、しばしばあります。

これまで一人で頑張ってきましたが、「そろそろ限界かもしれない」と感じ、紀の川市の手厚い支援を頼ることにしました。
しかし、そのことを夫に話すと、彼のプライドを刺激してしまったのか、怒られてしまいました…

でも、あえて伝えたいのです。
支援を受けることは、恥ずかしいことでも何でもありません。

誰かを頼ることは「弱さ」ではなく、むしろ「自立への一歩」です。
​一人で頑張りすぎて潰れてしまうより、周りの力を借りていい。わたしは多くの人に支えられて生きてきましたし、これからもそうするつもりです。

たくさんの人にお世話になりながら、わたしは今年、30代後半で占い師・瞑想講師として起業しました。
「何かを始めるなら早いほうがいい」と言われますが、いつ始めても遅すぎることはありません。
30代でも40代でも、何歳からでも新しく始めることはできます。自立は可能です。

まずは、小さな一歩から始めてみませんか。

​占いと瞑想。わたしが「kigoto」で伝えたいこと

わたしが提供している占いは「チャームキャスティング」という、和歌山でもまだ珍しい手法です。
小さなモチーフ(チャーム)を投げ、その位置や意味、そして想像力を働かせて読み解いていきます。
​可愛らしいチャームが「しゃらん」と鳴る綺麗な音は、占っているわたしの心も癒してくれます。
ネガティブなモチーフをあまり入れていないので、自然と明るい気持ちになれるのが、チャームキャスティングの魅力です。

​また、現在取り組んでいる瞑想のティーチャートレーニング(TT)からも、多くの学びを得ています。
瞑想の道は、時に過去のトラウマを刺激することもありますが、それも自分の心と深く向き合う大切なきっかけになっています。

​占いも瞑想も、「あなたとわたしの対話」から始まります。
自分自身と対話し、そしてあなたとわたしが対話する。
そんな穏やかなセッションを続けていきたいと考えています。

サロンのコンセプトである「話す、ひらく」。 これは、対話を通じてお互いの心がひらいていけばいいな、という願いを込めています。あなただけではなくわたしも、わたしだけではなくあなたも。 屋号の『kigoto』=「そのままの気持ちごと」、この場所でゆったりと向き合えたら嬉しいです。

​おわりに:一歩踏み出すあなたへ

今日は朝のスロージョギングから始まり、パグ店長の散歩、そして大きなミッションだった荷物の発送を終え、ようやく一息ついているところです。
​のんびりとお抹茶を点て、香りを楽しみながらゆっくりと口に運ぶ。
この時間がわたしは大好きです。

あなたは今日、何をしていますか? これから何をしますか?

何かができても、できなくても、それはあなたの「小さな一歩」です。
​もし踏み出すのが怖いなら、誰かを頼ってください。それはわたしでなくてもいいし、わたしであってもいい。

あなたが今日、あなたらしい選択ができますように。無理せず生きられますように。

ゆるセッション
話す、ひらく、 kigoto※当サロンは、女性専用・完全予約制(当日予約不可)のおうちサロンです。1日2名様まで、おひとりおひとりとじっくり向き合っています。恐れ入りますが、男性やお子さまの同伴はご遠...

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