
わたし(中囿)が悪い結果をあんまり伝えない占い師をやっているのには理由があって、
それは大抵の人が自分で改善すべきところがわかってるからなんだよな、って。
占いってシンクロニシティをつかったシンボル遊びみたいなもので、占いの結果自体はべつにそんなに重要じゃないんです。
大事なのはその結果を見て・聞いて・あなたがどう感じたか、です。
反発するもよし、泣いちゃうもよし、思わず爆笑するのもよし。
あなたの気持ちが占い結果に投影されているだけなので、「当たってる!」と思うのはまあまあ当然で、
あなたがあなたの気持ちをよくわかってるってこと、なんです。
自分の気持ちが自分でわかっている人ほど、変わっていくちからが大きくなります。
それは、自分らしさの流れに身をゆだねるちからが育っているから。
「なんだか怖いけどやってみよう」
「めんどくさいけど小さいことから片付けてみよう」
つまりそれは、大きなTodoに向かって小さなTodoを重ねていける、そのちからがあるってことを
自分が知っているからです。
自分のことをよく知らないままでいると、自分を信じられなくなるので、
変化を起こすことが怖くなります。
わたしの占いはその『怖さ』に対して、大丈夫だよ!と伝えるためにあります。
その後の行動はあなたしだい。
もう大丈夫!と思えるまで通ってもらってもいいし、自力で自信を育めるなら、もちろんそれがいちばんいいです。
チャームキャスティング(チャーム占い)は、あなたのこころを映す鏡です。
悪いものが出たからお先真っ暗だとか、そういう単純なものではなくて、あなたに問いかけているんです。
「あなたの気持ちは今どこにある?」
「あなたがほしいものはなに?」
「あなたが恐れていることは?」
その問いに真正面から向き合えたとき、あなたは変わり始めています。
そうなったらもう、わたしの手助けは必要ありません。
占いの結果ではなく、占いで見つけたあなたの本音を握りしめて、
最初の一歩を強く踏み出せるはずです。



